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ルムンバの歯
「ルムンバよ、アルビノの神が
便座でもあるかのようにきみの屍に腰掛けた」
30年前、ぼくは詩にこう書いた。
そして今やっとルムンバがいかに破壊されたかが
少しずつ明らかになる。
ベルギー人警部ジェラール・スットが
のこぎりと硫酸を使っていかに死体を処理したかってことが。
「何も残さないように」と。
何も残さないって?
2本の金歯を抜いて取っておいた。
「記念にね」と彼は言う。80歳になったとき
それを北海に投げ込んだ。
何も残さないって?
文盲で野蛮な傭兵スット、
黄金の羊を探して
地中海を航海するアルゴナウタイを思え。
彼らはドラゴ
ンの顎から歯を抜いて
砂地に蒔いた。
その歯からは斧と槍もった100人の戦死が育った。
今夜、彼らは列をなしてやってきて
おまえの枕元で叫びをあげる。

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